テレビ番組で紹介された全国各地の自慢の食を紹介するおめざ感謝祭が27日から始まり、初日から多くの人がお目当ての品を買い求めていました。
TBS系列の番組で紹介された全国自慢の食を一堂に集めた「おめざ感謝祭」。今年はパーテーションが外され、試食も解禁されました。出店数は去年より32店舗増えて90店舗となり、コロナ禍前とほぼ同じ光景が戻っています。このイベントで例年、人気となっているのが実演販売される愛媛県の宇和島じゃこ天です。
(宇和島安岡蒲鉾・安岡一社長)「こだわりはのどぐろの仲間であるホタルジャコという地元でハランバという魚。使ってなかったらほんまもんのじゃこ天じゃない」
今回、初出店は18店舗。福井県からは名物の羽二重餅を使用した映えスイーツ、バターチーズサンドが登場しています。また、福岡県の出し巻きたまご専門店は明太たまごサンドを出品。早くも人気を集めていました。
(来店客)「いっぱい買ってやっぱり目移りしちゃいますね」「たくさん買いました。フルーツ大福とチーズケーキがとてもおいしいのでそれは絶対買おうと思って来ました」
トキハ本店の催事の中でもトップクラスのにぎわいというオールTBS&OBSおめざ感謝祭は5月10日まで。4日からは一部商品を入れ替えて販売されます。