京都の食や工芸品を一堂に集めた「京都展」が6日から大分市のデパートで始まりました。
大分市のトキハ本店で6日から始まった京都展は、京都府物産協会の創立60周年を記念したもので、初めて春に開催されました。会場では今回限定の和菓子や漬物など多くの名産品がそろっていて、団子や生八つ橋が実演販売されています。また3年半ぶりに先斗町(ぽんとちょう)の舞妓・芸妓が踊りなどを披露します。
(舞妓・もみ紘さん)「きょうから京都展4月11日まで開催しておりますのでどうぞよろしゅうおたのもうします、おおきに」
今回はトキハ本店の1階や5階にも特設会場が設けられているほか、お香袋などを実際に作れる体験教室も予定されています。