29年ぶりに夏の甲子園で勝利
すると5回表、大分商業は1アウト2塁1塁で8番・中野が巧みなセーフティバント。俊足で相手を揺さぶり、エラーを誘って1点をもぎ取ると、続く9番・菅原のレフト前タイムリーで2ー2と、試合を振り出しに戻します。
さらに6回表、4番・伊東の送りバントで1アウト2塁とすると、メンバー唯一の2年生、5番・杉山がレフトへ勝ち越しのタイムリー。続く6番・萱島も右中間を破るタイムリーツーベースを放ち、4ー2とリードを広げます。
7回にも2点を追加した大分商業は8回ウラ、平田が3連打を浴びて6‐3とされると、なおもノーアウト満塁のピンチを迎えます。
ここで日本文理の7番・綿貫の打球はサード強襲のヒットとなり、ランナーが1人が生還しますが、サード・河野の好送球で2人目のホームインは許しません。
このプレーで立ち直った平田は、この夏最長の7回98球を投げ抜き、6‐4で大分商業が、29年ぶりの甲子園夏1勝をつかみました。

(大分商業・平田玲翔投手)「目標にしていた1勝ができたので、本当にうれしい気持ちでした。次も強豪なので気を引き締めて、一戦必勝で頑張っていきたいと思います」
大分商業の2回戦は、大会9日目の第3試合、順調に日程を消化すれば13日の午後6時半から、春のセンバツ・ベスト8の香川代表・英明と対戦します。



















