OBSラジオ「加藤秀樹が語る~日本の未来構想」で、構想日本の加藤秀樹代表が上半期のニュースを振り返りました。

高市政権の発足と総選挙の裏側

上半期の大きな動きは、去年10月の自民党総裁選挙に遡ります。石破前首相の不出馬という予想外の展開を経て、10月4日に高市政権が発足しました。この総裁選を巡っては当時、高市陣営が他の候補を中傷する動画に関わったとされる問題が週刊誌で報じられ、現在国会で議論されています。

続いて今年2月には、予想外のタイミングで総選挙が行われ、自民党が歴史的な大勝を収めました。参議院選挙で議席を減らしたのとは対照的に、衆議院では議席数が3分の2に達しました。

しかし、加藤氏は、この結果を「民意」という視点から分析します。有権者全体における自民党の得票率は、小選挙区で27%、比例区で20%に過ぎず、「4、5人に1人しか入れていない」と指摘。小選挙区制における投票数と獲得議席数の大きな乖離は、今後の課題であるとの見方を示しました。