大分大学は20日定例会見を開き、宇佐市の医薬品メーカーと連携して、ブータン国内でピロリ菌検査キットの製造供給体制を確立することを目指すと発表しました。
大分大学はブータン胃がん撲滅プロジェクトの一環で、宇佐市の医薬品メーカー・アドテックと連携して、胃がんとの関連が指摘されるピロリ菌の検査キットの開発を進めています。
去年6月、ブータン国内でブータン人による検査キットの製造に成功しました。今後は日本とブータンでの認可を受け、現地での本格的な製造につなげる方針です。
これにより製造コストは10分の1となり、ブータン国内での普及促進が見込まれます。
(アドテック・渡辺一平専務)「ブータンの70万人の国民の皆さんに検査をしていただいて胃がんを撲滅する、そこを一緒に取り組んでいけたら」
大分大学とアドテックは、将来的にブータンで年間約20万個を生産する体制を確立したいとしています。



















