二審は「過失」懲役4年6か月に減刑

大分地裁での廷内スケッチ

しかし、22日の控訴審判決で、福岡高裁は「制御困難」との判断について「具体的な証明がなく一般論に過ぎない」などと指摘。一審判決を破棄し、過失運転致死罪を適用して懲役4年6か月に減刑しました。

署名を提出する遺族ら

この判決を受け、遺族側は26日に検察側へ上告を求める要望書を提出。この中で、福岡高裁が「サーキット場での実証実験を証拠不十分」とした点について、「一般道で194キロの走行実験は現実問題できるとは思えません。非現実的な要求をすることは、一般社会でいうハラスメント」と批判しています。

さらに、「これが日本の裁判官のあるべき姿とは到底思えません。果たして最高裁でも同じ考えなのか、是非聞いてみたい」と訴えていました。