海岸に流れ着くゴミについて学び、清掃や再利用に取り組む初めてのイベントが、大分県国東市で開かれました。
この海水浴場イベント「うみのこえをきく日」は、国東市武蔵町の住民グループが地域活性化の一環として初めて企画しました。

参加者は、海岸に漂着するペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミが生態系に与える悪影響について学び、清掃活動に取り組みました。また、アクセサリーや楽器などに再利用するため、角が取れて流れ着いたシーガラスや流木を回収していきました。
(参加者)「めっちゃ海のことについて学ぶことができた」「勉強になって楽しかった」
また、会場ではスマホで海の美しい風景を収める写真教室なども開催されました。このイベントは、11月も2回実施されます。