地元特産のお茶を使って交通安全を呼びかけようと、大分県佐伯市の道の駅で茶葉入りの紙コップがドライバーに配られました。
佐伯警察署は10月1日の「日本茶の日」にあわせて、地元特産の因尾茶を活用して事故防止に取り組む「とまるっ茶」運動を実施しました。
道の駅やよいでは、生産組合の関係者らも参加し、お茶との語呂合わせで考案した標語入りの紙コップ200個をドライバーに配りました。

佐伯警察署 藍京誠治副署長「お茶にはカフェインが含まれており、眠気を覚ますこと、またこまめな休憩を意識づけすることができると思っております。これからの時期は長時間運転する機会が多くなると思いますので、運転に集中して事故に遭わないようにお願いしたい」
今年、大分県内では去年より8人多い27人が交通事故で亡くなっていて、警察は事故防止を呼びかけています。



















