30日未明、大分市横尾の県道でトラックが信号機に衝突した事故で、死亡したのは市内在住の48歳男性と判明しました。
30日午前3時半ごろ、大分市横尾の県道にあるクラサスドーム大分東交差点で、トラックが信号機に衝突し、歩道に乗り上げました。
この事故で運転していた男性が病院に運ばれましたが、午前5時すぎに死亡が確認されました。

死亡したのは、大分市横尾の建設業、清川和俊さん(48)です。
現場は見通しの良い交差点で、事故の影響で信号機が作動しておらず、警察官が交通整理にあたっています。警察が事故の原因を調べています。
秋の全国交通安全運動(9月21日から30日)期間中、大分県内では初の死亡事故となりました。大分東警察署は交通非常事態宣言を発令し、10月4日までの5日間、交通指導取り締まりを強化します。