ダイハツ九州は仕入れ先からの部品供給不足により7月7日から5日間、大分県中津市の大分第2工場の稼働を休止します。

ダイハツ工業によりますと、部品供給不足で完成車工場の稼働を休止するのは、滋賀工場第2地区と中津市のダイハツ九州大分第2工場です。

大分第2工場では7月11日まで2交代制の生産が休止されます。第1工場については稼働を続けるということです。

製造休止の対象となるのは、ミライースやムーブキャンバスなどの主力車種と他のメーカー向けのOEM車合わせて7車種です。

ダイハツ工業は、今回の部品供給不足で滋賀工場について、8日からの4日間に加え、7月14日からも5日間の停止を追加発表していて、大分第2工場についても別途判断の上、発表するとしています。