大分大学経済学部の同窓会「四極会」が今年で創立100周年となるのを記念してキャンパス内に桜が植樹されました。
「四極会」は1925年に創立された大分大学経済学部の同窓会で、今年100周年を迎えます。大学構内で18日、記念の植樹式が行われ、四極会の役員や学生らおよそ30人が参加しました。参加者は同窓会の歴史を振り返ったあと、キャンパスの広場にソメイヨシノやカンヒザクラなどの桜4本を植樹し、100周年を祝いました。

(四極会・三浦洋一会長)「桜が卒業生を送り出す、新入生が入ってきて勉学に頑張っていただく。桜が祝ってくれていると思っていただければと思います」
大分大学経済学部はこれまでに2万3000人が卒業していて、四極会では大学と連携して学生の支援などを行っています。