正月を前に子どもたちが臼と杵を使って餅つきを体験するイベントが大分市中心部で開催されました。

このイベントは子どもたちに日本の伝統文化を体験してもらおうと大分市の市民団体が企画したものです。会場にはおよそ500食分のもち米が用意され、スタッフがセイロで蒸したあと子どもたちが臼と杵を使って餅つきに挑戦。少し疲れた表情を見せながらも、つきたての味を楽しんでいました。

(参加した子ども)「杵が重くて手が痛かった」「ぺったんこするところが楽しかった。また今度お餅つきしたい」

このほか、会場では県内の小中学生による書道パフォーマンスなども行われ、賑わいをみせました。