台風から一夜明けた20日、大分県日出町の海岸沿いの公園で老人クラブの会員が清掃活動に取り組みました。

全国老人クラブ連合会は9月20日を「社会奉仕の日」として、ボランティア活動に取り組んでいます。日出町にある糸ヶ浜海浜公園では老人クラブの会員32人が、清掃活動に取り組みました。参加者は、台風の影響で海岸に漂着したり、風で飛ばされたりしたペットボトルやプラスチックごみなど、ごみ袋およそ5個分を回収しました。

(参加者は)「台風の後ですけど、おかげできれいになりました。プラゴミとかビニールごみとかきれいに片付いてよかったと思います」

県老人クラブ連合会では今後も各地でボランティア活動に取り組むことにしています。