7月開幕するパリオリンピックで、金メダルを目指す江村美咲選手らフェンシング日本代表の大分合宿が、11日から一般公開されました。

フェンシングサーブル日本代表の大分合宿は、2016年から毎年開催されていて、今年で9回目です。

10日から始まった今回の合宿には、パリオリンピックで金メダルを目指す大分市出身の江村美咲選手ら男女16人が参加。11日から一般に向けてトレーニングの様子が公開されました。

訪れた人は基本の動きを細かくチェックする選手たちの様子を興味深く見学していました。

(訪れた人)「日本代表合宿を見てみたいと思って来たんですけど、緊張感を感じますね」「やっぱり鋭い感じで、結構、選手が動くんだなと思いました」

大分合宿は6月15日まで行われ、最終日は県内のジュニア選手を対象にした見学会も予定されています。