店舗やオフィスが立ち並ぶ大分市中心部に今、高さ12メートルにわたってブーゲンビリアが咲き誇っています。
鮮やかに咲き誇るのは中南米原産のブーゲンビリア。初夏と秋の年2回、花を咲かせます。大分市府内町にあるアクアパーク向かいの駐車場では、5月下旬から咲き始め見頃を迎えています。

高さ12メートルの木に、3センチから5センチほどの赤や紫の花が、連なるように咲いています。花を管理する「ばらえtea若竹園」によりますと、30年以上前に沖縄から持ち帰ったブーゲンビリアが日当たりの良さなどが影響して、成長したということです。
(街頭で)「赤いお花と黄色いお花が、紫に混ざっているからきれいだと思いました」「しだれ桜みたいな感じで素敵だなと思いました」「元気がもらえるイメージです夏に向かって」
街を彩る色鮮やかなブーゲンビリアは、来週いっぱいまで見頃が続きそうです。