大分県杵築市の小学校で米作りを学ぼうと、子どもたちが苗床づくりに取り組み、種まきを体験しました。

杵築市の山香小学校では総合的な学習の一環で年間を通して米作りを体験しています。田植えに向けて、7日5年生の児童27人が地元の稲作農家とボランティアの指導のもと苗床づくりに取り組みました。

子どもたちは苗箱に入った土の上に、ヒノヒカリの種もみを1人200グラムずつ均等にまいて、丁寧にかぶせて水をかけていきました。

(山香小学校5年生の児童)「お米にはいろんな種類があっておもしろいと思いました」「みんなにおいしいっていわれるようなお米になってほしいです」

山香小学校では、6月に田植えをしたあと、10月中旬には稲刈りを体験することにしています。