大分県庁や企業で職場での軽装を呼びかけるクールビズが1日から始まりました。

環境省は1日から9月末までの期間、室温の適正化と働きやすい軽装を呼びかけています。県庁でも1日からノーネクタイ、ノージャケットや夏場のエアコン設定を28度にするといった取り組みを実施しています。

今年の夏の気温も全国的に平年より高い見込みとなっていて、民間を含めてクールビズの動きは広がっています。

県環境政策課・宮本賢一参事「気候変動の影響は徐々に大きくなっている。ノーネクタイ、ノージャケットということで軽装運動に努める」

今年度から運用開始する熱中症特別警戒アラートについて、県は防災アプリなどを通じて周知することにしています。