急速に発達した低気圧の影響で26日の大分県内は暴風警報が発表されるなど荒れた天気となりました。

紀伊半島付近を急速に発達しながら進む低気圧の影響で、大分市では午後1時26分に19.0メートルの最大瞬間風速を観測しました。また、最大風速は12.1メートルと、今年いちばんの強い風が吹きました。

(街の人)「バスで来たけど降りた瞬間、風がすごく強く感じた」「髪を抑えようとしても乱れるのであきらめています」

26日夜にかけても県内は強い風が続く恐れがあり、気象台は注意を呼びかけています。