センバツ高校野球が18日開幕し、甲子園球場で行われた開会式では初優勝をめざす明豊高校が力強い行進を見せました。
センバツ高校野球の開会式は甲子園球場で午前9時から始まりました。32校が出場し、式では去年優勝の山梨学院を先頭に、準優勝の報徳学園に続き、南から順に入場しました。
3年ぶり6回目の出場となる明豊は4番目に入場。前回の準優勝を超える悲願の初優勝を目指して、山内真南斗主将を先頭に堂々の行進を見せました。
このあと、青森山田の橋場公祐主将が「次の100年に向けた新たな一歩にするべく全身全霊で戦い抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
大会は今回から反発が抑えられた新基準のバットが導入され、明豊の初戦は19日の第2試合、福井の敦賀気比と対戦します。