大分県内では4週間ぶりにインフルエンザの患者数が前の週を上回りました。

3月10日までの1週間に、大分県内で確認されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり18.41人で、4週間ぶりに前の週を上回っています。

また、保健所別でみると、南部は35人で警報レベルを上回っていて、大分市が26.06人、中部が23.75人と続いています。

一方、新型コロナの1医療機関あたりの患者数は6.71人で、5週連続で減少しています。

県は新型コロナは感染状況が落ち着いているものの、ワクチンの希望があれば3月末までの無料接種を活用するよう呼びかけています。