大分市のざびえる本舗は今年4月から始まるデスティネーションキャンペーンに向けて新商品を発売することになり、佐藤知事に報告しました。
ざびえる本舗の太田清利会長と後藤頼彦社長が16日、県庁を訪れ、佐藤知事に開発や販売について報告しました。新商品の「南蛮菓BUNGO」は、ラム酒漬けのレーズンを練りこんだ白餡を、カカオと県産小麦粉を使用したチョコレート生地で覆ったお菓子です。4月から大分と福岡で始まるデスティネーションキャンペーンに向けて開発されました。
(佐藤知事)「ざびえるとはまた違った味わい。少しケーキに近いような」
(ざびえる本舗・太田清利会長)「大分や福岡の人に『BUNGOといえば大分ですよ』と広めることができたら大変うれしい」

「南蛮菓BUNGO」は3月1日からJR大分駅や県内の百貨店、スーパーなどで販売されます。