長崎県長与町でアクセサリーショップを営む女性が、能登半島地震の被災地を支援しようとチャリティーグッズを製作しています。

石川県によりますと、能登半島地震による死者は、12日午後2時現在で215人うち14人が災害関連死とされていて、安否が分かっていない人は28人となっています。

長崎県長与町でアクセサリーショップを営む管田多津子さんは、被災地を支援しようと今月3日からチャリティー用のストラップを製作しています。

ストラップは18ミリ四方の紙を折って作った鶴を樹脂で固めて作られていて、価格は1本600円。

売り上げの2割を被災地に寄付するということです。

ビーズアクセサリーショップ『夢』管田多津子さん:
「ストラップを手にしたときに“被災地どうなっているだろう”って忘れないでいて欲しいというのが一番の想いとしてあります」

管田さんのチャリティーストラップは、今月15日と来月1日に長崎市の石丸文行堂本店で販売されるほか、SNSや電話でも注文を受け付けるということです。