長崎の政財界のトップらが新年の挨拶を交わす「新年祝賀交歓会」が、5日、長崎市で開かれました。

4年ぶりの通常開催となった長崎商工会議所主催の新年祝賀交歓会には、およそ700人が参加しました。

冒頭、森 拓二郎 会頭は「人手不足や2024年問題といった課題はあるものの、変革に臨んでいき、希望に満ちた一年にしよう」と呼びかけました。

長崎商工会議所 森 拓二郎 会頭:
「時代の転換点にある今こそ、自己変革に果敢にチャレンジし、新たな未来を切り拓くことが求められているものと存じます。商工会議所は、地域中小企業・小規模企業に寄り添った伴走支援に努めてまいります」

2024年は長崎スタジアムシティの開業も控えており、長崎県経済は、更なる飛躍の一年になりそうです。