参院選 長崎県選挙区は、NBCが行った出口調査などを分析した結果、自由民主党の新人 山本 啓介さん(47)が当選確実となりました。
山本さんは壱岐市出身の47歳。
県議会議員を3期11年つとめ、今年引退を表明した現職の金子原二郎農水大臣の後継として、自民党から国政に初挑戦しました。
新人6人が立候補した長崎選挙区。
山本さんは選挙戦で政府の地方創生臨時交付金を活用した物価高対策や、人口減少対策のための子育て・教育支援を訴えたほか、憲法改正にも意欲を見せていました。
▽経歴
1975年(昭和50)長崎県壱岐市出身
国会議員秘書を経て長崎県議会議員3期連続当選
長崎県議会 総務委員長
自民党長崎県連 総務会長・幹事長等を歴任