海上自衛隊佐世保警備隊の海曹長(50代)が部下に「殺すぞ」などの暴言を吐くパワハラを行ったとして29日付で減給1か月の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは海上自衛隊佐世保地方総監部佐世保警備隊の男性海曹長(50代)です。

佐世保地方総監部によると海曹長は、2021年12月下旬から22年5月下旬にかけて部下の隊員を指導する際に「なめくさって。殺すぞ」などの暴言を吐き、精神的苦痛を与えたということです。

2022年6月に隊が行った職場環境調査で、複数の隊員が海曹長のパワハラについて意見し、発覚したということです。

海曹長は「先輩隊員として指導を行っているにもかかわらず、技能向上があまり感じられないことに苛立ちを覚え、暴言を吐き高圧的な指導を行ってしまった」ということです。

佐世保地方総監部は海曹長を29日付で減給1か月の懲戒処分としました。
処分を受け海曹長は「暴言を使い高圧的な指導を行った結果、被害者を委縮させ、勤務環境を悪化させてしまったことを悔やみ、反省しています」と話しているということです。