1日、開かれた6月定例県議会の最終本会議で、大石知事は平田 研 副知事の再任を提案し可決されました。

大石 賢吾 長崎県知事「副知事といたしまして、平田 研君を選任しようとするものであります」

1日の県議会最終本会議で大石知事は、2018年から4年間 副知事を務めた平田 研 副知事の再任を議会に提案。採決の結果、賛成多数で可決されました。
長崎県の副知事は2人体制で、大石知事は知事選で『女性の登用』を公約に掲げていましたが、4月に就任した平田 修三 副知事に続いて男性の選任となりました。

また、1日の会議では出産・子育て支援や医療体制拡充などの費用を盛り込んだ総額およそ627億円の一般会計補正予算案のほか、会期中に『物価高騰対策』として追加提案された 総額59億円あまりの一般会計補正予算案なども原案通り可決されました。