6月の環境月間にあわせ、30日、長崎市でメットライフ生命保険が食品ロスを減らす活動「フードドライブ」に取り組みました。

フードドライブは家庭で余った食品を集めて必要とする人たちや、福祉施設などに寄付する活動で食品ロスや廃棄物の削減にもつながると期待されています。
30日、メットライフ生命長崎ビルに設置された窓口に、市内の企業や病院の従業員らが訪れ、缶詰や乾めん、インスタント食品などを持ち寄りました。

長崎市内の病院スタッフ「地域で、みんなで支えていこうというのは病院も一緒ですので、その思いをフードドライブに提供させてもらいました」

メットライフ生命保険 緒方 孝洋さん:
「地域の皆様からこんなにたくさんの物をいただけると思っていなかったので、びっくりしています。(届け先が)開けた瞬間に少しでも笑顔になっていただけるように、わーっという(喜ぶ)顔を見てみたいです」
集められた食品は市内のフードバンク団体に引き渡され、福祉施設やこども食堂などへ無償で提供されるということです。