ウィーンで開かれている核兵器禁止条約締約国会議で、田上長崎市長が被爆地の代表としてスピーチしました。

核廃絶への道のりや条約の参加国をいかに増やすかなどが議論される締約国会議。日本政府不在の中、田上市長が被爆地と平和首長会議の代表として広島の松井市長と共に出席し、スピーチしました。
●田上長崎市長
「被爆者が訴えてきた『長崎を最後の被爆地に』を合言葉に、力を合わせ、『核兵器を絶対に使わせない』という共感の連鎖を世界中に広げていきましょう」


●田上市長インタビュー「日本政府が今回オブザーバー参加できなかったこと、しなかったことについては、非常に残念に思っていますまだ、この締約国会議は定期的に開かれていきますので、ぜひオブザーバー参加から検討してほしい」