中国で行われているアジア大会の陸上・男子マラソンに三菱重工の定方俊樹選手が出場し、4位でフィニッシュしました。

アジア大会男子マラソンで初代表となる三菱重工の定方俊樹選手。
前回のジャカルタ大会ではチームメイトの井上大仁選手が金メダルを獲得するなどプレッシャーもある中、定方選手は5日のレースで35km付近まで先頭集団に食い込み順調な走りを見せます。

しかし、最後は中国の選手のラストスパートについていくことができず、1位と49秒差の4位でフィニッシュ。

惜しくもメダルは逃しましたが、目標としているパリオリンピック出場に向け、さらなる成長に期待です。