長崎県では、台風6号の暴風域に入っており、海上、陸上ともに暴風を伴い、海上ではうねりを伴った大しけとなっています。
また、10日朝にかけては、非常に激しい雨が降るところがあり、大雨警報を発表する可能性が高くなっています。
気象庁によりますと、長崎市の長浦岳では10日午前3時15分までの1時間で46.5ミリ、長崎市では午前3時40分までの1時間で39.9ミリの雨を観測しました。
また3時間降水量では、長崎市で午前1時30分までに80.0ミリ、大村市で午前3時40分までに72.5ミリの雨を観測しています。