諫早市はロシアからの侵攻が続くウクライナの避難民2人を近く受け入れると発表しました。
諫早市が受け入れるのはウクライナからの避難民2人で、年齢・性別などは明らかにしていません。
諫早市は今年3月県内の自治体ではいち早くウクライナ避難民の受け入れを表明。
住居として新幹線建設工事で転居が必要な地権者向けに野中町に所有する仮住宅を用意しました。

今回、実際に入居するかどうかは本人たちの意向を確認するということです。
避難民の2人はすでに日本に到着していて、市は今後オンラインでやり取りし諫早入りの日程などを調整するということです。

また佐世保市には、ハウステンボスで活動するウクライナ人ボーカルユニット「マキシマム」のメンバーパシコウスキー・アレクさんの母や姉など4人が、今月5日に避難してきました。

4人は、市の支援を受けながら、準備が整い次第、ハウステンボスの社員寮に住むことになっていて、日本語教育のサポートや就労支援などを受けることになっています。