新型コロナの流行で日常的になったものがマスクです。

マスクについて文部科学省が今月24日、『学校での体育の授業では必要ない』との方針を改めて示しました。
今、学校ではどう対応しているのか現状を取材しました。

「おはようございます」

長崎市立桜町小学校では、登下校時や、国語や算数など教室での授業の際にはマスクを着用するよう児童に指導しています。


桜町小学校 野中 正樹 校長「基本、学校生活をおくる時はマスクを着用。本校は集団登校ですので、喋らないというのはちょっと難しい。体育の時や運動するときは外すと(指導している)」


体育の授業でのマスク着用については、おととし、スポーツ庁が「必要ない」旨をすでに文書で示しており、今月24日に文科省が改めて明言しました。


桜町小学校では、27日、週末の運動会に向けて、6年生82人が体育館で練習を行いました。

「児童のみなさんはマスクをとりましょう」


桜町小学校では、以前から体育の授業でマスクを外すように指導していて、子どもたちは演技中はマスクを外し、それ以外に話を聞く際などは、マスクをつけていました。

児童「(マスクは)外している方が楽です」
児童「つけたり外したり1回1回するのが面倒くさい」
記者(それでも必要だと思う?)コロナにかかりたくないし」

学校では、マスク生活に慣れた子どもたちが熱中症にならないように、逆に『マスクを外す場面を明確に伝える必要がある』と考えています。


桜町小学校 野中 正樹 校長「低学年に関しては、子どもたちもいつの間にか呼吸が荒くなっていたりもあると思うので、こちらから意図的に外すよと。感染予防も大切ですけど、もっと危険な熱中症対策を優先(しています)」


キャスター:
このように、いま学校では基本マスク着用ですが、あえて”外すときを設定”しているんですね。まずは──
・体育の授業です。
特に夏場は熱中症対策を優先するよう求められています。
・運動部活動についても同様ですが──
近距離で組み合う運動は、競技団体のガイドラインなどを踏まえて対応するとしています。
・また登下校時については──
会話を控えるよう注意したうえで、マスクを外すよう指導するということです。