19日の県内は、気温が30度を超える真夏日となる予想で、気象台は暑さ対策を行い、熱中症に警戒するよう呼びかけています。
記者
「午前9時半です。手元の温度計は既に30度をさしています。日差しが強く少し歩いただけで首や背中にじわっと汗をかくような暑さです」
高気圧に覆われ強い日差しが照り付けている19日の県内。午前11時半時点で佐世保が30.2度、島原で29.7度など、17の観測地点で25度を超えています。日中はさらに気温が上がると見込まれていて、最高気温は諫早・大村で33度、佐世保、島原で32度、長崎で31度など、各地で真夏日となる予想です。
長崎地方気象台は、こまめな水分補給や室内ではエアコンを使用するなど、暑さ対策を行い、熱中症に警戒するよう呼びかけています。