5日のこどもの日を前に、長崎市では子どもたちが馬と触れ合う催しが開かれました。

走る馬の上から的に矢を射る流鏑馬が子ども達を圧倒します。


この催しは、馬とのふれあいや乗馬を通して障がいのある子どもたちの運動機能を高め、心の成長を図る取り組みをしているNPO法人 ポニーランド長崎が開き、4日は子どもおよそ60人とその家族らが参加しました。


NPO法人ポニーランド長崎 犬塚 博二 理事長「馬、優しい目してますし、そういったものに触れて素直な気持ちになって頂ければなと」

障がいのある子も、ない子も。
普段から乗馬をしている子も、初めての子も。
一人ずつ馬に乗り、みんなで見守ります。

職員「お馬さん好き?」
小4男子「好き」
小3男子「最初は緊張してお腹が痛かったけど、流鏑馬を見ると、自分も頑張ろうと思って」
初体験の小1女子「楽しかった」
記者「怖くなかった?」
「ゆらゆらしてた」

馬からたくさんの刺激を受けた子どもたち。
ポニーランド長崎では、今後もイベントなどで地域の人が馬と触れ合う機会を作っていきたいとしています。