長崎市で6日、新規事業の展開を目指す人向けのセミナーが開かれ、およそ80人が参加しました。

セミナーでは事業構想大学院大学の井手 隆司 福岡校教授が「変化のスピードについていけなくてビジネスモデルを描けないという企業が大変多い。コロナ前には戻れないことをしっかりと意識して考えていかなければならない」と話しました。

主催した日本政策金融公庫は、ポストコロナへ向け社会の価値観が変化する中で、今回のセミナーを“事業の創出”や“見直し”につなげるきっかけにしてほしいとしています。