佐賀県議会は25日、県立大学の建設費など146億円あまりの継続費を含む一般会計補正予算案を賛成多数で可決しました。

佐賀市八丁畷町の佐賀総合庁舎敷地内に建設が計画されている県立大学。県は2029年4月の開学を目指し、校舎の建設費など約146億円を継続費として9月定例県議会に提出しました。
県立大学の建設をめぐっては、少子化の中での定員確保や財政負担、人材育成、県民の理解を得ることなどが課題にあげられ、県議会では3年半以上にわたりのべ約190人の議員が質疑してきました。

25日の本会議では各会派の議員が賛成と反対の立場から討論。採決の結果、賛成19、反対17の賛成多数で可決されました。
今回の予算が成立したことで、県立大の建設が前へ進むことになります。

議会閉会後、報道陣の取材に応じた山口知事は「しっかりといい大学を作ろうという強い思いになった。これから建設に向けての準備が進んでいくので、大学が置かれている状況、なぜ公立大学が今必要なのかということに関しては、プロジェクトチームなどを作って県民の皆さんに呼びかけたい」と述べました。
(NBCラジオ佐賀)








