図解「弾殻切断」…ミリ単位で削ぎ落とす職人技

公開された資料などによると、不発弾の信管(起爆装置)の処理は、爆弾の金属部分(弾殻)を少しずつ削って進められました。

一気に切り落とすのではなく、一番外側の1層目(①)から、内側の5層目(⑤)に向けて、周(A〜H)を回し切るように1層ずつ慎重に削ぎ落としていくという作業です。【画像を見る】

万が一の衝撃や熱で爆破させないよう、全周を均等に、時間をかけて削り進めていくミリ単位の精密な作業です。外側の①から中心の⑤まで切り進めることで、ようやく安全に信管を取り外すことが可能になります。