夏の甲子園・第108回全国高校野球選手権大会は13日、2回戦が行われ、長崎代表の長崎日大は熊本代表の有明と対戦しました。
長崎日大は9回に1点を返して2対3と追い上げ、さらに一打同点の場面を作りましたが、最後はサードゴロに倒れ、有明に2対3で敗れました。
2回に長崎日大が先制
長崎日大は2回表、先頭の川鍋がサードゴロに倒れたあと、梶山がレフトへのヒットで出塁。続く竹内がセンターへの二塁打を放ちますが、一塁走者の梶山が本塁でタッチアウトとなり、2アウト二塁とします。
植木は有明・実田の悪送球で出塁し、一、三塁に。続く小池がレフトへのタイムリーヒットを放ち、長崎日大が1点を先制しました。
しかし、後続の広石の打席で二塁走者の植木がけん制球に戻りきれずタッチアウトとなり、攻撃を終えました。
2回裏、有明が逆転
その裏、有明は先頭の十文字がフォアボールで出塁すると、工がショートへの内野安打を放ち、一、二塁とします。栄井が送りバントを決め、二、三塁とチャンスを広げましたが、高橋春は空振り三振。2アウトとなったあと、新谷の三ゴロを長崎日大の三塁手・川鍋が悪送球。
この間に三塁走者と二塁走者がともに生還し、有明が2対1と逆転しました。有明はさらに3回裏、永田がセンターへの二塁打で出塁。
三盗を決めると、実田の三ゴロが野選となり、永田が生還。3対1とリードを広げました。
長崎日大、終盤まで追加点奪えず
長崎日大は4回、鶴山のヒットなどで一、二塁とすると、梶山が送りバントを決めて二、三塁とします。
しかし、竹内のファーストゴロで三塁走者の鶴山が本塁でアウトとなり、得点にはつながりませんでした。
その後も長崎日大は有明の斉藤投手を攻めきれず、8回まで追加点を奪えませんでした。
9回に1点差まで追い上げる
2点を追う長崎日大は9回表、先頭の竹内がライトへのスリーベースを放ち、反撃のチャンスを作ります。代打・小川は空振り三振に倒れましたが、続く小池がファーストゴロ。この間に三塁走者の竹内が生還し、長崎日大が2対3と1点差に迫りました。
さらに広石がライトへの二塁打を放ち、太田もフォアボールで出塁。有明の斉藤投手のワイルドピッチで一、三塁となり、一打同点のチャンスを迎えます。
しかし、最後は平野がサードゴロに倒れて3アウト。
長崎日大の反撃は及ばず、有明が3対2で勝利し、3回戦進出を決めました。
長崎日大は今大会、1回戦で立正大淞南を15対1で破り、16年ぶりの夏の甲子園勝利を挙げていましたが、2回戦で敗退となりました。








