揺れの長さで「地震の正体」を自分で判断する
大木氏は、自分の体感で地震の規模(マグニチュード)を推し量る方法を紹介しました。断層の「割れ始め」から「割れ終わる」までの速度はどんな地震でもほぼ同じであるため、割れる面積が大きい(=マグニチュードが大きい)ほど、揺れている時間は長くなります。
「大体10秒ぐらい揺れてたら『あ、これ直下型地震が起きたな』というふうに判断してください。1分だとマグニチュード8。3分だと、巨大津波を想定する東日本大震災のようなものになります」
具体的には、もし長崎で立っていられないほどの揺れが3分続いた場合は、南海トラフ巨大地震を直ちに想定し、津波から逃げる行動を取る必要があると指摘。自分の中で判断軸を持っておくことが、命を守る行動へとつながります。









