検察官を名乗る男らから、長崎市内に住む50代の男性が暗号資産2300万円相当を、別の60代の男性が現金1400万円を騙し取られました。警察は「ニセ警察詐欺」に注意を呼びかけています

暗号資産を騙し取られる被害にあったのは、長崎市に住む50代の男性会社員です。
2026年5月15日頃、男性の携帯電話に株式会社JCBの「カサキ」を名乗る男から「あなたの個人情報が流出していてクレジットカードが不正契約されている」「こちらから警察につなぐ」と電話があり、秘匿性の高いメッセージアプリ「シグナル」をインストールするよう指示されました。

その後「シグナル」や「LINE」で八王子警察署の「マツイ」を名乗る人物らから「あなたにマネーロンダリング」の疑いがかけられている」「容疑をはらすために資産を調べる必要がある」などと言われ、これを信じた男性は、購入したおよそ2300万円相当の暗号資産を送金し騙し取られたということです。

また、6月下旬検察官を名乗る男から同様の電話を受けた長崎市に住む60代の男性が現金総額で1400万円を騙し取られました。

警察は、プラスから始まる国際電話から電話をすることはなく、LINEやシグナルなどのアプリでやりとりをすることもないと注意を呼びかけています。