6月から7月にかけて最も流通する今が旬の「メロン」。長崎県内の産地でも、収穫や出荷の作業が行われています。2026年の出来などを、生産者に聞きました。

久富美海アナウンサー:
「諫早市の中央干拓に来ています。ここではいま、ハウスメロンが収穫真っ只中ということです。では、ハウスに行ってきます」

諫早市の「愛菜ファーム」。40アールのビニールハウスには約5千玉のメロンが実っていて、取材を行った7月第1週が収穫の最盛期でした。

ここでは葉物野菜を育てていたビニールハウスを使って、5年ほど前から「肥後グリーンメロン」という品種のメロンを作っています。
メインで行っている「トマト」栽培がオフシーズンとなるこの時期に、メロン栽培に取り組んでいて、「干拓地」というこの場所がメロンの美味しさにもつながっているそうです。

愛菜ファーム野菜生産部 宮崎直人次長:
「ここは諫早湾干拓地の土壌で、ミネラル分が豊富な土になってますので、その分ですね。「実」を取る野菜に関してはいいものができるっていうのがありましたんでメロンも挑戦してみてですね。ここ4、5年ですけど、だいぶ形になってきたのかなという風に思います」

4月に苗を植えた「メロン」は1か月ほどで花が咲き、それから約60日後に収穫のタイミングを迎えます。

Q.栽培で特に難しいところは?
愛菜ファーム野菜生産部 宮崎直人次長:
「水やりが1番大変なところで、どうしてもこの梅雨時期を越えて出荷するメロンになりますんで、その途中での水やりがですね、とても大変です。やっぱりその日の天気であったりハウスの中の湿度であったり、パッと見た時のメロンがしおれてないかとか。そういう辺を見ながらですね。水やりの加減を調整してやってます」

水が多すぎると実が割れて商品価値がなくなったり、少なすぎると枯れてしまったりと絶妙な調整が肝だと言います。