美容室で「ヘナ染め」…救急搬送

【事例1】40歳代の女性

2024年12月と2025年1月、美容室で毛染めした際「パラフェニレンジアミン(酸化染料)」を含む染毛剤が原因で、顔の赤み、吐き気、下痢の症状が出て救急搬送された。

それを受けて、美容室は「ヘナ製品」に変更。「酸化染料は無配合」と説明したが、塗布後間もなく、頭皮の異常や強い嘔吐・下痢を発症し救急搬送された。

使用された製品は、人体用ではない酸化染料入りの「かつら用(雑貨)」だった。美容室側はかつら用であることを認識していながら、成分を確認しないまま女性の頭髪に使用していた。