長崎県内では6月26日朝にかけて大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。また、県内では6月25日も未明から断続的に雨が降り続きました。

新上五島町有川では、1時間に最大雨量46ミリの激しい雨となり、西海市では、24時間の最大雨量が6月の観測史上最大となる170ミリを観測しました。

気象台は6月25日、県南部、北部などの広い範囲にレベル4「土砂災害危険警報」を発表しています。

武末理宗記者:
「佐世保市黒髪町です。民家裏の崖が崩れ、車と小屋が巻き込まれています。」
6月25日午前5時過ぎ、佐世保市の民家の裏山が幅約10メートル・高さ約15メートルにわたり崩れ、車2台と小屋の一部が押しつぶされました。住人7人は避難し無事だということです。

交通機関にも影響が出ています。JR九州では始発から長崎本線の一部で運行を取り止めており、特急も一部本数を減らして運行しています。

利用客(普段は在来線を利用):
「新幹線を使って来た。定期券を見せたら大丈夫だったみたいで、私は間違えて切符買ったので払い戻しをしました。」

利用客(福岡まで移動予定):
「いやあ、もう大変。困ります。」

利用客(新大村から通勤):
「結構土砂崩れが起こっているところとかもあるので心配。」

6月25日に予想されている1時間雨量は、多い所で南部・五島で50ミリ、北部で40ミリとなっています。

6月26日夕方までの24時間雨量は、南部で200ミリ北部、五島で180ミリとまとまった雨が予想されており、気象台では6月26日昼前にかけて土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。








