国の「釣り文化振興モデル港」として指定されている対馬市の比田勝港でこのほど供用セレモニーが行なわれました。

国土交通省は海辺の資源を地域活性化に生かす「海業(うみぎょう)」を推進しており、釣り文化の振興の取り組みが進められている港湾を「釣り文化振興モデル港」に指定しています。


おととし新たなモデル港に指定された対馬市の比田勝港では「海業」の取り組みとして防波堤の開放や拠点施設「おっどん市場」を整備するなど、釣り体験や飲食、物販などを通じて地域の賑わい創出と所得向上を目指しています。

先月20日、馬場副知事や地域住民、関係者などおよそ200人が参加し、「釣り文化振興モデル港」の供用セレモニーが行なわれました。

比田勝港には年間20万人の外国人が入国しており、地域経済に繋げる取り組みなど準備をすすめています。

上対馬地区海業推進協議会の八島康平会長は「全国から注目されているのを感じている。輪を広げて海業を成功させていきたい」と述べました。
モデル港の指定にともない、国は今後、比田勝港についての情報発信などの支援を進めることにしています。








