長崎市在住の平野妙子さん。40年以上大事に保管していた編み物を、9日に長崎被災協に贈呈します。


編んだのは「車いすの被爆者」として知られる故・渡辺千恵子さんです。

16歳の時、爆心地から2.5キロの三菱電機長崎製作所で被爆し、下半身不随となりながらも平和運動に力を尽くしました。


故・渡辺千恵子さん「被爆から10年間、全く光明のない閉ざされた生活でした」

長崎の被爆者団体のひとつ「長崎被災協」では、今年6月の設立70年に向け被爆者運動の歩みを伝える展示コーナーを設ける計画で、渡辺さんの編み物など「被爆によって健康を奪われ、苦しい生活を余儀なくされた被爆者が生活の糧として製作していた物」の提供を呼びかけていました。









