架空の投資話を持ちかけ、儲けが出ているように見せかける手口で、長崎県内に住む男性が現金約890万円をだまし取られました。警察はSNS型投資詐欺として捜査しています。

被害にあったのは長崎県内に住む無職の男性(60代)です。

警察の調べによりますと男性は去年11月、フェイスブックで知り合った「伊藤あきこ」を名乗る人物から、LINEで投資アプリ「Synellyfx」を勧められました。

その後、「伊藤あきこ」から紹介されたアドバイザーを名乗る人物とLINEで投資関係の連絡を開始。

男性はアドバイザーから「投資アプリ『Synellyfx』の会員になれば専属のアナリストが付く」などと言われ、今年1月と2月の2回にわけて会員名目などで合計100万円を指定された口座に振り込んだということです。

さらに今月に入り、アナリストを名乗る人物から「アプリ上の資産が9,000万円を超えたため、成功報酬を支払う必要がある」「アプリ上の資産の払い戻しには5%の住民税が必要」などと言われ、男性は合計約790万円を振り込み、だまし取れらたということです。

警察ははSNS型投資詐欺として捜査するとともに、SNS上で「投資で絶対もうかる」などとして金を振り込むよう指示された場合は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。