25日早朝、長崎県長与町で、事故を起こした車が3メートル下の民家の敷地内に転落しました。
運転していた高齢男性が病院に搬送されました。

田中記者:
「長与町の民家です。車がフェンスをなぎ倒し、真っ逆さまに落下しています」


警察によりますと、25日 午前4時半前、長崎県長与町吉無田郷で、車同士の接触事故があり、その後、1台が歩道のガードパイプをなぎ倒しておよそ3メートル下の民家の敷地内に転落しました。

この事故で転落した車を運転していた70代の男性が病院に搬送されました。

現場は、スーパーの出入り口付近で転落した車はスーパーの駐車場方面から出てきたとみられています。

車が転落した民家の住人は「寝ていたら音がした。たまにここで事故はあるが、まさか自分の家に車が飛んでくるとは思わなかった」と話しています。

警察が事故の原因を詳しく調べています。