2024年12月、長崎市で同僚の男性を殺害したとして、殺人の罪に問われているベトナム国籍の男の裁判員裁判が4日長崎地裁で行われており、男は殺意を否認しました。

殺人の罪に問われているのはベトナム国籍のグエン・ホン・ジャン被告です。

起訴状などによりますと、グエン被告は2024年12月上旬、長崎市にある社員寮で同僚のベトナム国籍の男性を包丁で刺し殺害したとされています。

4日に開かれた初公判で、グエン被告は刺したことは認めたものの、殺意は否認しました。

弁護側は、被害者から攻撃を受けると誤って認識し反撃したと主張、これに対し検察側は「被害者が攻撃しようとした事実はなく、怒りに任せて11か所刺していた」などとして、誤想過剰防衛には当たらないとしています。

判決は3月10日に言い渡されます。