長崎県内では1月2日から3日頃にかけて平地や山地では大雪となるおそれがあり、気象台では路面凍結などに注意を呼びかけています。

長崎地方気象台によりますと1月2日から3日にかけて強い寒気が流れ込むため、長崎南部、北部、五島で平地、山地ともに2日明け方から3日未明にかけて注意報級の大雪となるおそれがあるということです。

降雪のピークは2日の明け方から朝、それに2日の夜とみられています。

1日夜から3日未明の降雪量は平地で3センチから5センチ、山地で7センチから10センチが予想されています。

気象台では雪や路面凍結による転倒、スリップ等の交通障害、農作物や農業施設の管理などに注意を呼びかけています。