バスケットボールB1・長崎ヴェルカの伊藤拓摩社長兼GMが、3日長崎市の中学校で講演し、夢をかなえるためのメッセージを生徒たちに伝えました。
生徒のキャリア教育の一環で、長崎市の小江原中学校に講師として招かれた長崎ヴェルカの伊藤拓摩社長兼GM。
クラブ創立からヴェルカに関わり、B1で戦えるチームに成長させた自身の経験をふまえて、夢をかなえるためのメッセージを生徒たちに伝えました。
伊藤拓磨GM:
「自分がやりたい仕事、自分がなりたいような大人になる中でそれを妨げるものが、大きなものがあります。それは失敗。皆さんこれから、恐らく失敗をすると思います。でも失敗ではなくてそれを成長に変えられるような人になってもらえたら」
伊藤GMはバスケでアメリカ留学した話なども交えながら、生徒たちの夢の実現を後押ししました。
3年生辻晴貴さん:
「将来はぜひヴェルカの選手になりたいと思っています」
2年生青木佑斗さん:
「僕も一緒でプロになりたいなと思っています。どういうことを考えながら生活した方が良いのかっていうのがわかったりしたので、今後でしっかりやっていきたいと思います」
講演の後には生徒からの質問も飛び出し、お互いにとって実りのある講演会となったようでした。








